G難度技特集！

昨今の技の高難度化により2006年に規則改正が行われ、
F難度、G難度が追加されました。
G難度はゆかと跳馬にあるのですが、それを今日はちょっと
取り上げてみたいと思います。

以下は取り上げるラインナップです。
【ゆか】
①ワレリー・リューキン - 後方かかえ込み3回宙返り
②リ・ジョンソン - 後方かかえ込み2回宙返り3回ひねり
【鉄棒】
③イゴール・カッシーナ - 伸身コールマン
④ノーム・シャハム - コバチ1回半ひねり

【①ワレリー・リューキン - 後方かかえ込み3回宙返り】

はじめは後方かかえ込み3回宙返りで、旧ソビエト連邦である
ワレリー・リューキン選手のゆかでの技です
しかしまあ、すごい回転力です。




【②リ・ジョンソン - 後方かかえ込み2回宙返り3回ひねり】


【内村選手バージョン】

次は北朝鮮のリ・ジョンソン選手が実施した
後方かかえ込み2回宙返り3回ひねり、尋常ないくらいの脚力で
飛び上がりひねりと回転を加えています。
最近では内村選手も練習しているようですね～



【③イゴール・カッシーナ - 伸身コールマン】

つづいては鉄棒で、イタリアのイゴール・カッシーナ選手
の伸身コールマンです。この前の全日本では内村選手も行っていたようで、
また植松選手も実施している最高難度の技です。



【④ノーム・シャハム - コバチ1回半ひねり】

最後はイスラエルのノーム・シャハム選手の コバチ1回半ひねりです。
動画の1本目のわざがそうですね。他にもリジョンソン、
鉄棒の３回宙返り１回ひねり下り、平行棒の３回宙返り、トカチェフ前宙が
含まれています。